1982年、私はすでにサーフショップでしたが、この頃の東京には23区それぞれに10店舗近くのサーフショップがありました。それはどちらかといえば、体よくサーファーに変身した地域の不良達のたまり場でもありました。不思議な事に恐かった先輩も、ルックスと同時に精神までもがサーファーになっていました。それはなにも東京に限ったことではなく、全国的にそういった傾向にあったのです。