
サーフィン/アクティブスポーツの現状
10/9に発表されたイオンの中間期決算は当期利益76.5%減となった。4月の本決算は過去最高を記録しているのでこの6ヶ月で大きく落ち込む格好となりました。これはわかりやすく言えば、販売の落ち込みよりも「40万人いるパートの賃金を期初から7%も上げた」ことも要因の一つでしょう。
さて、1985/7月にオープンした原宿のオッシュマンズ。このオープニングには私もお手伝いさせていただきましたが、2022/3にイトーヨーカ堂(セブン&アイHD)グループからABCマートに譲渡されました。
今年に入ってからのヨーカ堂系の閉店ラッシュを見ると、大規模店舗がもてはやされた時代は、高齢化とともに、すでに終わっているのではないかと感じます(すでに欧米ではそうなりつつある)。
老人が夏場に涼みに行くにはいいが、トマトとトイレットペーパーを買うのに百メートル歩かなければならない。用があるのは1階のフロアのみ。
ヨーカ堂に関しては多店舗閉店と同時に、カナダのクシュタール社による、セブンイレブン買収劇に抗うためと、急速に変化する消費動向を見据え、コンビニ事業は分離させたばっかりだ。
ちなみに旧オッシュマンズ(O/Jと呼んでいた)の業績は2019年2月期売上49億/純損失5200万円、2021年はそれぞれ38億/-4.3億円だった。これはABCの経営手腕によって、上向くような気がします。
さてサーフィンの業界は派手に見えますが、旧オッシュマンズの数字と同じで、少子高齢化にデフレスパイラルが加わって、不況に直面しています。ウィークデイは海沿いの一部のお店は閉まっていることが多いと聞きます。オリンピックでコンペ派のサーフビジネスは一部活況に見えるけど、実際の数字はイメージとは異なっていると思います。
まあ、こうなることは予測できていたことで、私はRifS発足時のコンセプトを貫き、背伸びをせず。サーファーのためになっているか?常にそう考えて今のスタイルを維持していけたらと思っています。私の44年のウエット屋人生の中での、3番目のウエットブランドも、もう15年目なんですね。お客様には感謝しかありません。
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PS:スキー場は今年、10箇所以上が閉鎖もしくは縮小となり、また、経営が変わり名称変更も耳にします。馴染みのところでは谷川岳 天神平スキー場は「Mt T by 星野リゾート」なるようです。白馬、ニセコ、野沢、そして妙高など、外資が参入している一部は活況なんですが、明暗分かれましたね。
