この記事から6年経った今、回想はもはや老害となった。
「自由でひらかれたサーフィン」今は今のサーフィンを楽しみたい。

あの頃のサーフィンがそうだったように。

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サーフィンフォトグラファー/2020年2月21日筆
…少なくとも90年代までは、そう呼ばれている人達がいた。単にサーフィンの写真を撮るだけではない。その時代のクラシックポイントはとても統率が取れていて、だれもがシャッターを押せる状態ではなかった。それだけ皆、サーフィンにまつわる全てのことに、強いこだわりを持っていた。当然、雑誌の取材もままならない事も多く、勝手に「人様のブレイク」を掲載しようものなら、後からとんでもない事件に発展する。その橋渡し的役割も、フォトグの重要なアビリティであったし、雑誌の編集者もそれを熟知していた。そういった縦社会の序列も、いまは無法となりつつある。全てはSNSによる時代の改革であり、サーフィンの一般化であり、そしてサーファーの高齢化とも言えるだろう。